悩める高校生のブログ

とある私立高校に通う高校2年女子(仮)のブログ。

(2)辛かった

二回目にして久しぶりの更新である。


最初で最後の更新は年明け前だったので新年の挨拶でもした方がいいのだがもうそんな時期でもないので省略する。


前回の最後に次はもっと明るい内容をと書いた気がするが、タイトルからしてあからさまに明るくない。


まあ辛かったからしょうがない。





完全な言い訳ではあるが、なぜ更新しなかったのかと言うと課題が片付かなかったことに加え、テストがあったからだ。



美術科目の課題はテスト前に残らなくてもいいようにひたすら居残りをしたというのに、気がつけばテスト最終日、追試日まで学校に来て課題をしていた。


何故かはわからないが、きっと自分は要領が悪いほうなのだろう。


居残りをしてないのに自分より先に終わっていく人たちを見ると何だか悔しいと同時に悲しくなってきた。


泣かないけど。





おかげでテスト勉強どころじゃなくて今回の期末はどの教科も今までの最低点数だった。


担任もため息をつくほどの点数の下がりっぷりだった。


得意の英語も上位コースから落ちるギリギリだった。





課題を終えて家に帰り、寝そうになりながらご飯を食べ、12時近くまで眠り、慌てて飛び起きて勉強する。


不規則な生活のせいか、遅刻は増え肌はボロボロ。


下品な話ではあるが生理もいつ来るかわからなくらった。


常に学校では眠く、授業も頭に入ってこず、美術の時間が来る度に疲労感に襲われ、ストレスで対人関係もうまく行かなくなった。


本当はそんな言い方したくないのに口調は悪くなるし、目つきも悪い。動作も荒いし女子とは思えない態度だったと酷く恥ずかしく思う。





そんな中での楽しみといえば学校で好きな子(以下Tと呼ぶ)を眺めるくらいだろうか。


自分のコミュ症のせいで親しく話すような仲ではないが、前に少しLINEをした時に本当に面白い子だったのを覚えている。


残念ながらTも自分から話しかける性格ではないようなので今のところ全く進展はない。


なので今年の目標は、とりあえず仲良くなることだ。





今日は彼の親しい友達Sと今日はご飯を食べに行ったが、驚くほど彼の話題しか出てこない。


が、プライドが高いからか何なのか知らないが、Tの事が好きだと伝えることが出来ず協力を得ることが出来なかった。


自分ひとりではどうにも進みそうにないのに、協力すら頼めない自分は本当に今年仲良くなれるのだろうか。


なれる気が全くしないが週1回は話しかけられるように頑張ろうと思う。





とにかく更新していない間は長期休暇の課題に美術の課題、テストと死ぬほど忙しかったので許して欲しい。


次の更新はすぐに出来るといいと思う。



明日が今日より良い日になりますように。

(1) 始めてみた。

初めてブログを開設してみた。

ついでにブログ村にも初めて登録してみた。


さて、本ブログはとある私立高校に通う女子高生(仮)の悩める日々を綴ったものだ。

(仮)というのは後々わかると思うので、今回は軽く自己紹介を含めてブログを始めようと思ったきっかけを吐いていこうと思う。




自分は私立高校に通う女子高生(仮)、二年生だ。あくまでも(仮)である。

女子力が皆無なのかと言われれば、料理、製菓はするので皆無という程ではない。ただ掃除、片付けが下手なだけだ。



なぜ自分が性別の後に(仮)なんてつけるかというと、随分前の幼少期まで遡らなければならない。


昔から外で遊ぶのが好きで、歳上の兄やその友達と遊ぶことが多かった。故に男の子に対する憧れが強くなり、その結果、男の子まがいの格好をして俺なんて言ってみちゃったりしたわけだ。髪も短くしたし、スカートなんて一切履かなかった。男の子とばかり遊んでドロだらけになって家に帰る日が続いていた。


そんな生活が何年も続くにつれ、友達を初めとした家族や親戚などの周りのイメージは、『男の子みたいな子』で固定されてしまった。気がついた時には『女の子』に戻れず、男の子らしさを演じるようになった。


そんな生活が止められずズルズルと高校生まで引き伸ばしてしまったのだ。だから今でも一人称は俺。スカートなんて持ってないし、口調も見た目も男っぽい。性別の後に(仮)をつけた方がいいに決まってる。そう思い本ブログでは(仮)を付けている。



そんな自分がブログを始めたきっかけは自分の本心をどこかに吐き出したかったからだ。


基本的に飽き性で気まぐれ、三日坊主はお手の物。

ビビリでチキンハートを持つ怖がり。

情緒不安定に加え寂しがり。

さらにはワガママでプライドの高い意地っ張りである。


並べて書くとなんとも面倒くさい人間だ。最後の一文なんて嫌われる子ランキング一位に輝く子の性格と言っても過言じゃない。


それでも人に嫌われることが怖い、友達が少ないなんて恥ずかしい。なんて思うアホみたいな自分は、上のどうしようもない内面を死に物狂いでセーブして人間関係を築いてきた。お陰で何とか(たとえ表面上だけの関係だとしても)友達が出来たのだ。


しかしここで困ったことが一つ。


自分をセーブして周りのイメージを演じるあまり、本心を言える友達が一人も居なかった。

本心を言うことによって周りのイメージがぶち壊されて、嫌われてしまうんじゃないか。そんな風に考えれば考えるほど誰にも本音を言えない。


遂にストレスが溜まりすぎて涙が止まらなくなったので、ブログという形で吐き出すことにした。


匿名であり特定の誰かに向けているわけではないので、人に嫌われることを恐れずに本音を言える。

どこの誰が見てくれているか分からないけど、誰かに聞いてほしい。

そんな思いでブログにひたすら文字を綴っている。



最初にしては長いし何だか少々シリアスな話で始まってしまったが、これが本音だからしょうがない。いつだって本音を書き込める場所が欲しかったのだから。

次はもう少し明るい内容が書ければいいと思う。


明日が良い日になりますように。